こんにちは
未病リハビリセンター諸岡店の川畑です。
本日は
【膝の外側の痛みの原因と対処法・運動】
についてお伝えいたします。
目次
1.膝の外側の痛みの原因とは?
2.膝の外側が痛い時の対処法・運動
3.まとめ
膝外側の痛いの原因とは?
膝外側の痛みの原因は
”股関節の機能不全”が原因です。
特にこの股関節の外側に位置する中臀筋という筋肉の筋力低下などが原因です。
この中臀筋という筋肉は歩行やなどの一部で起こる、片足立位になった際に股関節を安定させる筋肉なのですが、この筋肉の作用が使えなくなることにより、
股関節が不安定となりますので、この中臀筋の筋肉の代わりに
”大腿筋膜張筋”という腿の横に大きく伸びる筋肉が過剰に働いてしまい、
膝の外側の痛みにつながってしまいます。
膝外側が痛い時の対処法・運動について
運動は簡単なのですが、
注意する点が多いためしっかりと確認しながらしてみてください!!
それでは、let’s go♪
①横向きになります。
②下になっている方の足を膝と股関節を90°に曲げます。
③上の足はまっすぐ伸ばしたままにします。
④横になって、上の足が伸びた状態から真っ直ぐ横にあげる
※この時の注意ですが、足が体と一直線上にくる状態で運動を行うようにしてください。
これは足が前に行ってしまうと、股関節の中臀筋ではなく、
大腿筋膜張筋という筋肉への負担となってしまうため、
この筋肉を使わないようにするには股関節の軸よりも背後または中間位が作用しない位
置なのです。
⑤しっかり上まであげたらあげた状態をキープ!!
5秒頑張って!!
⑥5秒キープしたら、ゆっくりと下ろしていく。
※ここで注意して欲しいのは足をどこまで下げるのか?
それは若干、両方の太ももがくっつかず、太ももの間が拳一個分程度空いているのが
ベスト。
⑦⑥の状態から素早くまた上にあげます。
これの繰り返しを10回程度行うようにしてみてください!!
まとめ
膝の外側が痛むのは股関節の安定性に関与する
”中臀筋”という筋肉の筋力低下・機能不全。
その筋力低下などの機能不全より
膝外側の筋肉(大腿筋膜張筋)を引っ張ってしまい
その部分に過度なストレスがかかることで痛みを生じる。
運動としては股関節の横を外へ開く運動をすることにより”中臀筋”の機能改善を図る。
膝の外側が痛む方は運動やってみてくださいね♪
それではこのあたりで
んじゃ。
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住所:福岡県福岡市博多区諸岡3丁目6−15 KSJビル 3階
TEL:092−586−6523
副院長 川畑僚汰
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未病リハビリセンターハレル 諸岡店 副院長
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・ロコモコーディネーター(骨粗鬆症・認知症・運動機能改善)
・ファスティングアドバイザー(食事・栄養・体質改善)
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・スポーツメディカルサポーター
・日本未病リハビリテーション協会 認定
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