こんにちは
未病リハビリセンターハレル諸岡店の川畑です。
今回は
【扁平足を作っていたのは靴だった!?】
ということについてお話しします。
足の機能ってなに?
この記事を見ているあなた…
こう思ってはいませんか?
「あれ?最近なんか土踏まずがなくなってきてる?扁平足になってきてないか?」
そう思っているあなたは。
”足の機能”使えてませんよ。
ちょっとチェックして欲しいのですが、
あなたの土踏まずの部分に人差し指が第一関節が入るのかどうかです。
これが全く入らないのは完全に扁平足になっていると思ってもらって良いでしょう。
足の機能としては
・衝撃吸収
・衝撃の受け渡し
・足首から上のバランスを保つ
簡単にまとめると上記のような機能が備わっています。
扁平足になることで上記の機能が使えないだけでも、致命的ではありますよね。
あなたの靴は大丈夫?
扁平足の原因としては2つ
①重心位置の変位
②足内在筋の筋力低下
の2つの要因が主になります。
今回はこの2つのうちの①”重心位置の変位”が問題となります。
ではなぜ、重心位置が変位するのか?
それは靴が原因となっていることが多くあります。
それではあなたの靴は大丈夫なのか?
チェックしてみてください。
靴のチェックポイントは1つ
足の内側のアーチサポートとして、土踏まず部分が盛り上がっている靴底ではありませんか?
それ、あるのを履いている人はめっちゃヤバいです。
自分で扁平足を助長しています。
ではなんで、足の内側のアーチサポートとしてついているものが扁平足への悪さをするのか?ご説明いたしますね。
足からの刺激と脳の関係
簡単に言えば人間も骨と人体と筋肉というものから作られた構造物です。
特に足の骨を見た子足りますが骨あなんと27個も存在します。
そんな人間が地面と一番接し得ている基礎の部分が崩れてしまうとどうなるのでしょうか?
もちろん、構造物が大きければ
基礎部分が5mmずれた状態で構造物を作ったら、
上の部分は5mずれることだってあるわけです。
※あくまで大げさに言いました。
そのように、人間も地面と一番接触している足の機能が失われることで、
”脳”は体がグラグラしていることを認識します。
そうすることにより、
脳はグラグラしているのを止めようと筋肉で踏ん張ることによって、
関節に無駄な力がかかり、痛みの原因になったりするのです。
その足の機能を失うきっかけとなるのが、
靴の中敷による内側のアーチサポートなのです。
ではなぜ、内側にアーチサポートがつくことで足の機能が低下するか?
ご説明いたします。
内側アーチサポートが扁平足の首悪!?
近年の靴や靴屋さんでのオーダーメイドインソールなどで
靴の中に内側のアーチサポートが入っているものが多くあります。
特に女性の靴なんかには多いですね♪
では内側アーチサポートが悪さをするのにはこれまた先ほどの”脳”が関係するのです。
人間の脳の構造上ですが、接触物に対して向かうという習性があります。
この習性から考えるとどのようになるのか?お分かりですか?
”内側の方に体重が乗ってしまう。”
ということです。
これは何がマズイのかというと、
内側へ体重がのかかってしまうのを脳が覚えこむことにより、
アーチサポートがついていない靴を履いた時、または素足のときなど
内側アーチが落ち込んでしまうのです。
そうすると、土踏まずが落ち込んでしまい
扁平足
のいっちょ出来上がりです。
自宅内では靴なんて履きませんから、
内側のアーチサポートがついているものを履いている人なんかが、
フツーに過ごしていくと、みるみる扁平足になっていきます。
まとめ
扁平足だなぁ〜って思われる方は
まずは靴をチェック!!
内側のアーチサポートはついていませんか?
内側のアーチサポートがついていることで、
内側の方に体重が変位してしまい内側のアーチが崩れてしまう状態になります。
その靴を履いていない時間の間は
自ら扁平足になるように助長している状態となります。
あなたも一度は靴の中をチェックしてみては?
今回はこのあたりで
んじゃ。
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住所:福岡県福岡市博多区諸岡3丁目6−15 KSJビル 3階
TEL:092−586−6523
副院長 川畑僚汰
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未病リハビリセンターハレル 諸岡店 副院長
【痛みで後悔しない人生を送るために】
●有資格
・理学療法(国家資格)
・ロコモコーディネーター(骨粗鬆症・認知症・運動機能改善)
・ファスティングアドバイザー(食事・栄養・体質改善)
・福祉住環境コーディネーター
・スポーツメディカルサポーター
・日本未病リハビリテーション協会 認定
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